若干高価だがその価値はある。
というのもサーバ関係の勉強をする上ではサーバ単体ではなく複数台での連携が必要なケースがでてくるが、その環境を個人では揃えられない場合が多々ある。いくら仮想化技術が発達したといえVM系だとハードウェアのスペックを上げなくてならなくて結局コストがネックになる。
しかし、OSの仮想化であれば高いスペックは必要なく普通のマシンでも複数台の環境を用意することができる。これがOpenVZを選んだ一番の理由。次に信頼性。いくら便利でも実用性もないようなシステムでは意味がない。しかし、OpenVZは大手のホスティング会社でも採用されているシステムなのでこの点でも心配はない。
内容的には
お客さんの要件に合わせてシステムを構築していくようなストーリーが設定されていて、実務に役立つことを目的にしている自分たちには取り組み易い。
途中、Linuxの基礎をおさらいしつつ、各種サーバの設定を進めて最終的にはNagiosの設定で完了する。
LPICは体系的にすることでわかりやすくしている反面、結構使わない知識もある。
一方、こちらは最短学習のようなイメージ。
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