- Alerter 手動→無効
ネットワーク内の遺訳したユーザーとコンピューターに警告を通知するサービス。
システム管理者が棟数台のPCを一括管理する環境でトラブルが起こった際に
原因究明が容易となる。通常は「無効」でいい。 - ClipBook 手動→無効
クリップブックに保存した情報をリモートマシンと共有するための
サービス。リモートアシスタンスなどの機能を利用していない場合は必要ない。
通常は「無効」に設定しておく方がよい。 - DHCP Client 自動→無効
DHCPサーバーからIPアドレスを受け取る場合に利用されるサービス。
家庭内ネットワークやインターネットに接続していないマシン、固定IPアドレスを割り当てられている
マシンでは必要ないので「無効」に。 - Error Reporting Service 自動→無効
アプリケーションエラーが生じた際にMicrosoftにエラー内容を
報告するためのサービス。Microsoftがバグ修正を行うために役立つ機能だがエラー報告をしたくなければ
「無効」でよいだろう。 - Fast User Switching Compatibility 手動→無効
複数のユーザーが同時にログオンするためのサービス。利用中のユーザーアカウントに
問題が出た場合に別のユーザーでログオンして問題を解決するのに必要。
ただ頻繁に利用しないため「無効」にする。 - Help and Support 自動→無効
ヘルプとサポートセンターを有効にして、ネットワーク経由でヘルプサービスを
実行するためのサービス。ヘルプ機能を利用しないならば必要ないので「無効」に
しておいても支障はない。 - IPSEC Services 自動→無効
すべての通信を暗号化するIPセキュリティーポリシーを利用するためのサービス。
ドメインに参加していない場合や、VPNなどIPセキュリティーを要求する通信を
していない場合は「無効」にしても問題はない。 - Messenger 自動→無効
システム管理者か警告サービスから送信されるメッセージを
送受信できるサービス。ドメインに参加している場合は「自動」にする必要があるが、
参加していない場合は「無効」にしておく方がよい。 - Net Logon 手動→無効
ドメイン内のユーザー名とパスワードを認証する際に利用されるサービス。
ドメインに参加していない場合は必要とされないサービスなので
通常は「無効」に設定しておく方がよい。 - NetMeeting Remote Desktop Sharing 手動→無効
NetMeetingを利用してリモートマシンからデスクトップにアクセスする
権限を与えるサービス。基本的には「無効」にしておくべきだ。どうしても
リモートからのアクセス権が必要な場合は「手動」に設定しよう。 - QoS RSVP 手動→無効
特定の通信のためにネットワーク上で一定の帯域を予約して通信品質
を保つプロトコルを利用するためのサービス。通常は利用していないプロトコルなので、
「無効」に設定しておいても支障はない。 - Remote Access Auto Connection Manager 手動→無効
Internet Explorer以外のアプリケーションからダイヤルアップ接続する場合に
利用するサービス。インターネット接続にダイヤルアップを利用していない場合は
必要ないので「無効」にしておこう。 - Remote Desktop Help Session Manager 手動→無効
リモートアシスタンスを利用する際に使われるサービス。このサービス
を止めるとリモートアシスタンスが使えなくなるが、利用していない場合
は必要ない。「無効」にしておく方がよい。 - Remote Registry (XPproのみ) 自動→無効
リモートマシンからレジストリー操作の権限を与えるサービス。
セキュリティー面から見て悪用されると大変危険なサービスなので必ず「無効」に。
必要なときだけ「手動」に切り替えればいい。 - Server 自動→無効
ネットワーク経由でのファイル、印刷、名前付きパイプ共有をサポートするサービス。
「自動」でも問題はないが、よりマシンパワーを節約したいならば「手動」に変更しておくとよい。 - Smart Card 手動→無効
セキュリティーキーとして利用されるSmart Card へのアクセス制御と管理を行う。
一般ユーザーのパソコンでは「無効」でよい。ちなみにSmart Card は記憶メディアの
スマートメディアとは異なる。 - Smart Card Helper 手動→無効
Smart Card リーダーをサポートするサービスだ。Smart Card を利用し
ていないのならば全く必要がない。「Smart Card 」欄と同様「無効」に - SSDP Discovery Service 手動→無効
ユニバーサルプラグアンドプレイ機器の検出に利用されるサービス。
ネットワーク内でユニバーサルプラグアンドプレイ機器を利用していな
いのなら必要ないサービスだ。通常は「無効」に設定しておこう。 - System Restore Service 自動→無効
システムの復元のためのサービス。システムの復元を利用していない場合は設定だけでなく
サービスも「無効」にしておくと安心だ。 - Task Scheduler 自動→無効
タスクスケジューラーにタスクを登録して実行させるためのサービス。
利用していない場合は「無効」にしよう。 - TCP/IP NetBIOS Helper 自動→無効
NetBIOS over TCP/IPとNetBIOS名前解決のためのサポートを有効
にするサービス。NetBIOS over TCP/IPはLAN内でのファイル共有
に利用されている。LANを組んでいないなら「無効」にする。 - Telnet (XPproのみ)手動→無効
リモートマシンからTelnet を利用して接続を許可するためのサービス。
通常は「無効」にしておこう。サーバーとして運用しているマシンで
SSHが利用できない場合のみ「手動」にする。 - Telephony 手動→無効
ダイヤルアップ接続するためのサービス。LANを通じてインターネット
接続をしている場合は不要だ。あらかじめ「Remote Access Auto
Connection Manager」を無効にした上で「無効」に設定する。 - Terminal Services 手動→無効
リモートアシスタンス同様、リモートマシンのデスクトップを手元のマシ
ンに表示して操作できるサービスを提供する「ターミナル」機能のため
のサービス。頻繁に利用する機能ではないため通常は「無効」にする。 - Uninterruptible Power Supply 手動→無効
マシンに接続されたUPS(無停電電源装置)を管理するためのサービス。
物理的にUPSが接続されていないマシンでは必要ないため、
セキュリティーを高めるために「無効」にしておきたい。 - Wireless Zero Configuration 自動→無効
設定をすることなくワイヤレスネットワークに接続するためのサービス。
無線LANアダプターを利用していない場合は不要なので「無効」にしておこう。
2009年11月24日火曜日
不要サービス停止
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